支部名人戦レポート

とりあえず将棋の内容でもふりかえりましょう

30分キレ負け

予選
相振りから怪しい端の香車交換が成立して以下右辺を持ち香車咎めて勝ちに

怪しい・・・

一回戦
筋違い角から向かい飛車にする構想を見せられ動揺
しかしながら、二枚の銀を素早く繰り出して角を抑え込みうまくさせた将棋

二回戦
初手2六歩から矢倉に、後手のウソ矢倉から角交換せずに
駒組み、3五歩〜3六銀の理想形を目指すもごちゃごちゃ

しかし玉頭に拠点を作ってどうか、
終盤ふらつきながらなんとか勝ち

三回戦
昔高校時代に高木杯ともう一個何かで負けてた気がします。
その方との対戦、たぶん覚えておられないと思いますが・・・

石田流本組VS左美濃の定跡形になり、居飛車側を持つも

6五歩に4八飛車と反撃する形、

本では居飛車不満なしの変化が多いですが、
結構難しいところ、

しかし攻めの足が止まったところをうまく咎めて、
中盤全駒の抑え込みが珍しく決まりました。

抑え込みはへたくそなので、よくさせたと思います。

四回戦
おそらく小学生の有望な子
2六歩〜2五歩と3三角の出だしでは、
角交換振り飛車封じのつもりですが、

これでも8八角成としてくる方が割といるんですよね。

しかも形的に途中下車が要りますからね、
いくらなんでもソンナに手損してもいいのかと
問いたくなります。

たぶんダメでしょう

ちなみに本譜はそんなことないのですが、
ただ途中下車が必要で6五角で決まる形、

以下8筋を伸ばして優勢、ポカからふらつくもリードをいかいて勝ちに

角交換振り飛車は研究課題ですね、

今日はこの辺で失礼します。