「おそろし」
8冊目は、
宮部みゆきのおそろしという本です。
ブレイブストーリーとか有名な人ですね。
この本は、たぶん江戸時代が舞台なんでしょう。
ひどい過去を持って心を痛めた少女おちかが、
たまたまお客さんの話を聞いてその話を、
主人にしたら、そうかい、じゃあいろいろ聞いてみなや、
ってことで不思議話を持っている人を集めて、
一人づつおちかさんが話を聞いき心を開いていくというあらすじ
基本、怪談話と言う感じで、幽霊とかよゆうで登場しちゃいます。
しかしながら、稲川うんちゃらみたいな、
本気で怖がらせてくるというわけではなく、
その物語ででてくる人たちの(ゆうれいの心情みたいな)描写が
でてきて、ホラーながらあったくなれる作品という感じでしょうか、
続きが出てきたら買いたいですね。
今年買った本どころか今まで読んだ本の中でも
上位にランクインする面白さでした。