読書

「あんじゅう」

おそろしというう本の続きに当たる作品ですね。百物語ってのはそもそも 百本のロウソクに火をともし順番に怪談を話し 話し終えると火を消しつづけ百本目の灯を消すと本当に妖怪??かなにかがでるので 九十九本目のロウソクの火を消して終わるそうです。本作…

「ジェノサイド」

読んだのはけっこう前なのですが、ジェノサイドという本を読みました。ハードカバーで買ったのですが、時間を作って読むことにしました。 メタルギアみたいな世界観ですね。優秀な傭兵4人が集まり目的がよくわからないまま破格の報酬金でアフリカでの作戦に…

「六百六十円の事情」

14作目ですね。ひさしぶりです。 この作品は書店でふらっと取っただけでしたが、なかなかすばらしかったです。 どう素晴らしいかを伝えるのはこれまた難しい技術なのですが、あらすじを簡単に説明すると、「かつ丼をつくれますか?」というあるネットの書き…

「まほろ駅前多田便利軒」

13作目ですね。三浦しをんさんの作品は舟を編むがあり、帯にでかでかと「祝・本屋大賞」って書いてあるけど、作者の人が・・・ってことじゃないのか?う〜ん・・・・ちなみに135回直木賞受賞だそうですね。どこら辺がすごいのかがいまいちわからないのですが…

「氷菓」

12作目は流行に乗っかって氷菓を購入しました。最近このタグの利用頻度が多いですが、このタグはとくにネタがない日だと思ってくださいwww数行で終わるよりましでしょう。さて アニメ化された帯を見るのはなんというか妙に負けた気持ちがするものですが・…

「告白」

11作目は湊かなえの代表作、そして、第六回本屋大賞・・・2009年の大賞受賞作、ちなみに僕が大学に入学した年ですね。学籍番号は09eです。我が子を校内で亡くした、中学校の女性教師の告白から、語り手がどんどん変わって最後には事件がわかっていくのですが…

「陽だまりの彼女」

10冊目ということで二けたになりました。 女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1の帯を見てじゃあ読んでやろうと購入、 中学時代のいじめられっこだった女の子と営業先でばったり、というのは説明不足ですが 以下、これでもかというほどのあまあまラブスト…

「人間失格」

9作目ということで、太宰治の有名な作品を手に取ってみることにしました・・・が・・・・・ いかんせん難しすぎて・・・・解説を読んで内容を理解するのがやっとです・・・ちなみに角川文庫を買ったのですが、文章はだいぶ現代的に意訳したんでしょうね。こ…

「おそろし」

8冊目は、宮部みゆきのおそろしという本です。ブレイブストーリーとか有名な人ですね。この本は、たぶん江戸時代が舞台なんでしょう。ひどい過去を持って心を痛めた少女おちかが、 たまたまお客さんの話を聞いてその話を、主人にしたら、そうかい、じゃあい…

「第2図書係補佐」

7冊目は、ピース又吉著書の本です。たまたま書店で見かけたので、どんなもんかと手に取ってみたのですが、オススメの本を2〜3ページの構成で書かれているという、体です。。。。体・・・というのはその紹介(?)がほとんど自分の体験談でおわるというも…

「舟を編む」

6作目は2012年の本屋大賞作、話題とあり、ほいほいと買ってしまったわけであります。とある出版会社の辞書編集部での悪戦苦闘の物語、していることは地味な作業なのですが、辞書に言葉を載せるというのは大変な苦労がいる作業で、抜け落ちた単語が一つでもあ…

「四畳半神話大系」

ここでは5冊目ですね。森見作品その2です。この話は、平凡(?)な大学生が、根っからの性悪で黒い結び目が切っても切れない小津君と悪さをしたり、大学生活を謳歌するわけです。物語としてはifルートで4つのストーリーがあり、映画サークルに入った場合、…

「夜は短し歩けよ乙女」

4作目ですね。将棋関係でなぜか既読率が高い本です。高校時代に読んだのですが、もう一度読みたくて購入しました。そのとき同時につっちーにもあげたのですが、どうせ読んでないと思いますが特に気にしません。予想の範疇です。 これは大学生のヘタレ先輩が…

「ビブリア古書堂の事件手帖」

3冊目です。前回と同じく、2012年本屋大賞ノミネート作です。文庫本でのノミネートは初めてだそうで、今は3巻まででているのですが、 そのうちドラマ化や映画化されるんでしょうね・・・・基本的にそのまえに、原作を読んでおきたいというのがあるんで…

「誰かが足りない」

2冊目はなやんだのですが、面白い本を選んで言ってもよいのですが、読んでいる本の母数が少ないので、とりあえず、片っ端から書いていくことにします。今回選んだ本は、2012年本屋大賞ノミネート作の本、つられて、単行本で購入、 そして感想もあらすじを語…

「イニシエーション・ラブ」

久しぶりに新しいタグをつくりました。使われ続けるかどうかは不明ですが、ネタにも困っていて、読破した本も増えたために、本を読んでみたいけどよくわからんという人の案内3割、僕のネタ作り・自己満足7割という具合で書いていきたいと思います 記念すべ…