大会レポ  中編

大塚愛を今聞いています。中学時代は結構好きだったのですが、今はそんなにです。

今日は夜あらかじめエクセルのデータを打ち込んでおいたファイルを学校用のアドレスへ送って、
完成させ印刷、レポート終了です。
そろそろテスト勉強を始めなければ・・・


そして昨日の続きですね。自由対局では本戦で負けた子たち同士で自由に対局をすることができます。
審判はトラブルとかあったりもめたときの勝敗判断など、あとシャイな子供たちに声掛けて相手探したりですが、
相手探しはスタッフさんがやってくれているし(4,5回ぐらいはしましたよ)
トラブルもそんな起きることもなく、・・・巡回・・・もとい暇人、そういえば、


そういえば地元からT口君が来ているということなので、トーナメント表をチェック・・・お!予選は勝っているみたいです。
・・・あれ?ほかに地元の知ったような名前が・・・気のせいでしょうか・・・


お昼時になったので昼食をとることに、僕たちの仕事はここでおしまい。

あとは低学年部門、高学年部門の壇上での決勝戦、とおまちかねのプロの将棋を観戦です。
係の方に、特別に前の方の席をキープしていただいていました。ありがとうございます。


そういえばプロの方々をまだ紹介していませんでした。
女流は安食総子初段が読み上げで、聞き手が斎田晴子女流四段、解説は福崎文吾九段、
大盤操作は奨励会の方々(すみません名前が確認できませんでした)
プロの公式戦対局者で森内俊之九段、久保利明棋王

パソコン操作あ〜ろんさん。

・・・・・・・ちゃっかり安食さんの隣ですね・・・


さて・・・まず低学年の部、高知と愛媛(確か)の子の対局・・・袴をはいての登場
どちらが先後かわすれましたが簡単に解説


福崎九段のユーモアあふれる解説は楽しかったです。わかるようでわからないたとえと、わかるようでわかるたとえがありました。
この様子・・・昨日の僕の状況をほうふつとさせます。
ルールは30秒将棋です。


先手四間飛車に後手居飛車の対抗形、四間飛車から四筋を伸ばし早めの角交換から定跡のない(たぶん)形に
居飛車棒銀っぽくして3筋から角頭を狙いますが、先手が上手にいなして有利に、

後手は大きく駒損して先手の勝ちがゆるぎなくなり。勝ち、低学年でここまで指せるとは、・・・負けますね、たぶん。


高学年の部は兵庫と・・・どこでしたっけ、香川ではなかった気がします。
こちらも四間飛車居飛車の対抗形、今回は居飛車穴熊(曜・・・)


システムではないので穴熊は金銀四枚で囲い、かたいです。
中盤、振り飛車側が抑え込んで優勢かと思いましたが、終盤、穴熊側に流れが・・・
しかし詰めそこなって、詰めろをかけたところで、振り飛車が華麗に詰めて終了・・・いい将棋でした。


子供の表彰式が終わってからついにプロの対局です。わくわくですねぇ。
で・・・さらに明日へ続く