「イニシエーション・ラブ」
久しぶりに新しいタグをつくりました。
使われ続けるかどうかは不明ですが、
ネタにも困っていて、読破した本も増えたために、
本を読んでみたいけどよくわからんという人の案内3割、
僕のネタ作り・自己満足7割という具合で書いていきたいと思います
記念すべき最初の作品は「イニシエーション・ラブ」という作品
また書くかもしれませんがピース又吉の著書ですすめられていたのを
書店でつい思い出し買った次第で、昨日読破しました。
「必ず読み返したくなる小説」という帯で、
なにか普通と違うらしい作品です。
というわけでネタばれはふせたいと思いますが、
この小説一読すると、
ネタばれも何もないような平凡なラブストーリー
最初は盛り上がっていき、最後はいろいろあったりと、
もう何の変哲もありません。
最後の二行を読むと謎のすべてが〜〜
みたいなことが書いてあったのですが、
もうそれすらも理解できない鈍感さで、
もういいやと、読破後、ググってみると、
一気に寒気が・・・・・・・・
こわ・・・・・・・・・・・・
僕が一番ッ最初に感じたのは恐怖というのがいい表現かと思います。
凡庸と思われた小説が、
一気にミステりー要素を併せ持っていたことが判明
確かに違和感は感じるような部分はたくさんありましたが、
・・・ああ・・・だまされやすい人間なんだな・・・・・
興味がある人はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか、