「舟を編む」

6作目は2012年の本屋大賞作、

話題とあり、ほいほいと買ってしまったわけであります。

とある出版会社の辞書編集部での悪戦苦闘の物語、

していることは地味な作業なのですが、

辞書に言葉を載せるというのは大変な苦労がいる作業で、

抜け落ちた単語が一つでもあれば、

編集など大変になってしまいます。


そんななかで言葉の深さを知ることができます。

辞書製作はとても長いスパンをかけてつくられるわけですが、

最後は辞書編集部の達成感が伝わってきます。


読みやすくて、しっかりした印象を受けましたが、

僕の好みではありませんでした(笑)

いやおもしろいですよ!

大好きかといわれるとそうでもないというかwww


ちなみに辞書の名前は大渡海です。

完成して言葉の海を泳いでいく〜〜素晴らしい辞書・・・・

ああ・・・・・新明解国語辞典でも開いてみるか(笑)