香川県王将戦レポート

先週の日曜日でしたが、

善通寺まで足をのばし、
大会に参加してきました。


30分切れ負けです。

1回戦 O大のOBの方で、よく大会にいらっしゃる方なのですが、

対局は実は初めて、
本局は石田流を採用することにしました。

穴熊ということなのですが、

正直穴熊相手にはあわてず騒がず、
普通に指してみてダメだったら対策を考えるかww

ぐらいなので、

普通に組んだのですが、
途中、大丈夫だろという駒組みに仕掛けられ、
早くも勝負どころ、

確かに仕掛け自体は見えていたのですが、
一応用意の受けで、しのぎます、

その後はうまく戦況を支配して、中盤で決着をつけました。

終盤は暴れられるも冷静に処理して勝ちに、

しかし、感想戦では割と難しいところもあり、
対策自体は考えておいた方がよさそうですね。


2回戦、
前回、石田したら右四間でぼこられたときの相手、

正直その時の負けにいらだちを感じていたので、
まったく同じ変化でリベンジ、
用意していた展開にはならず。

非常に中途半端な形で収まってしまい。
おかしなことに、

中盤から完全に形勢を損ねてしまい。
さすがに完敗だろ、
とか思っていたのですが、
粘りの指しまわしが功を奏して

終盤ではいつの間にか駒損が回復していて、
難解な終盤、

しかし、時間もなかったので
詰ましに行ったら全く詰まなくて、

絶望、残り13秒でどうにでもなれと受けの手を放つと、
動揺したのか、油断したのか、

攻防の飛車らしき手が飛んできましたが、
これが疑問手で頓死筋ができてしまいまさかの勝利、

ひどい将棋だった・・・
冷静さを欠いてしまったのは
恥ずかしいところですね。

序盤戦術もうちょっと丁寧に

ですね。


では明日再びレポートで!