王座戦レポート1

ここから団体戦レポートとなります。

オーダー作成過程などは省略します。

一日目、一試合目は東大でした。

一日目は厳しいところばかりですが、
どれだけ勝ち星を稼ぐか、

心を折らされないかがカギとなります。

40分60秒という長時間のため、

体力もしんどいところです。

オーダーは正直怪しいところもありますので、

間違っていたら適宜訂正していただければと思います。

高橋ー村上

三輪ー谷下

永井ー奥村

白髪ー入江

鏡原ー矢吹

遠藤ー山田

小林ー杉山


僕のところは序盤危ない駒組みをしてしまい。

ひどいことに、しかしながら、

一番粘れる手順を凝らしますが、

普通に寄せられ負け、

相手玉の薄さもあったので、何かある気もしたんですが、

結局何もありませんでした。完敗です・・・・・。

が、

途中・・・・相手の方も僕も全く気づかないが、

観戦者はみんな気づいていた王様のラインを

桂馬でこじ開けて角でこじあけるようなよくある筋を

見落としており、チャンスボールだったようです。

言われてみれば、この一手なのですが、

相手を信用してしまったというのでしょうか、

この一手だけがチャンスボールでした。

初戦だったので緊張もあったのですが、

もったいなさすぎますね。


ただ、悔しさよりも、

初戦で緊張がほぐれたというのが大きかった気がします。

どうなんですかね。トーナメントだったら即負けですが・・・

こーいうのは負け癖とでもいうのでしょうか・・・・

まぁいいでしょう。


チームは大将席がそこそこ勝負になるが、押し切られ負け、

永井は時計の事故により負けこれは事故だったみたいですが、

局面は割とだめだったよう。

残りもほぼ完敗ですが、

小林はよかった将棋を粘られまくり、

遅延行為、

最終的に負けになったものの、

最後のお願いが通ったらしくてなぜか勝ち、

とりあえず勝ちです。

1-6

想定内ですが、やっぱり格の違いが明らかでした。